- 2024.07.01
いづる保育園は途中入園でも安心!クラス交流会
年度の途中から入園するのは、
・もし子どもが馴染めなかったら
・保護者の中で浮いてしまったら
・すでに保護者間のグループができていて入りづらいな
など、子ども達も、保護者の方も不安ですよね。
今回は、いづる保育園上本町園のクラス交流会についてご紹介します。
なぜ交流会を企画したの?
今回、保護者と子どもが一緒に保育を通して交流する機会を企画しました。
この企画を通じて、園としては
・子どもの保育について一緒に触れて、知ってもらう
・子ども達も保護者と一緒に活動することで、日常とは違った環境を楽しんでもらう
・保護者同士の繋がりができるような場があれば、途中入園されたご家庭も安心して通っていただけるのでは?
ということを考えて、当日を迎えました。
当日はどんな様子だった?
0、1歳児は朝の会や、体を動かしての活動を
2歳児は蝶々の制作を保護者と一緒におこないました。
朝の会、ふれあい遊びの時間は、連絡ノートや、お迎え時の会話だけでは伝わらない普段の様子を保護者の方に見ていただけました。
子どもたちは園(普段)とは違う環境で戸惑う子、いつもどおりな子、楽しんでいる子など、いろいろな面を見ることができました。
また、制作では園で実際に使用している技法などを紹介し、家でも一緒に楽しめるような内容の制作を実施しました。
今回はデカルコマニー(転写)という技法で、ちょうちょうの片方の羽根に色を塗り、半分に折り、もう片方に転写する方法です。
子ども達と保護者が一緒になって、色を選んだり、塗ったり、楽しんでいました。
転写後のちょうちょうを見ると「おぉー」っと驚きの声が。何より、子ども達が集中して楽しみながら楽しめ、保護者の方にもそれが伝わった時間になったと思います。
その後、保護者の座談会を実施。
子育ての悩みなどを共有して、親睦を深めていただきました。
座談会はグループに分かれ、それぞれの悩みなどを話し合い、和やかな雰囲気で進みました。保護者同士で連絡先を交換する場面も。
いづる保育園ではこのような企画を定期的に行っています。ぜひお気軽にご相談くださいね。