大阪・京都にある0〜2歳児向けの和の保育園

いづる保育園ブログ

2024.11.07

野菜をもっと身近に【食育】

いづる保育園では、子どもたちの食を大切にしています。
その理由は、子どもたちの口に入るものが、身体をつくる大切な要素だと考えているからです。

調理の先生、保育士の先生は普段から、子どもたちの身体づくりについてアイデアを出しあっています。

今回は、給食の先生から食育についてのアイデアで、
野菜という食材に興味を持ってもらう、親しんでもらうために、野菜を使ったスタンプ遊びを実施しました。

こんなことを考えていました。

・保育現場で色についての学びがあったので、食育でも色彩を意識したり、身近でカラフルな野菜を使って、野菜スタンプをしようと考えた。

色氷の記事はこちら
吸水ポリマーの記事はこちら

・夏野菜と秋野菜の両方あるタイミングで、旬の野菜が増えてきた。

実際のこどもたちの様子

始めに野菜の絵カードを使い、野菜の名前を見聞きして、そのあとに本物の野菜を手にとったり、匂いをかいだりしました。

野菜はカットされていたので、その時に断面をみて、外の形との違いにびっくり。

野菜を手にとった際に名前を言ったり、断面図を不思議そうに覗き込んでいました。

絵の具を使い、好きな色に自分で選んだ野菜をつけ、白の画用紙にたくさんスタンプをしてみました。

子どもたちにはぬたくるイメージを持っていたのですが、
実際には自分で押したあとの断面図をみながら、何回も押すことに夢中になっていました。

まとめ

子どもたちが美味しい、と言ってくれることは調理担当、保育者の元気の源です!

子どもたちが普段食べるものに対して触れてみることで、
食に対する興味を持ってもらえるような取り組みをしています。