こんにちは、いづる保育園 上本町です。

入園を検討されている保護者の皆様にとって、「子どもたちが園で普段どのように過ごしているのか？」は一番気になるポイントではないでしょうか。

当園では、お子様のありのままの姿を見ていただくために、ちょっとユニークな工夫を凝らした「目隠し参観」を行っています。

本日はその様子をご紹介します。

■実はこれ、ただの壁面アートではありません

廊下や保育室に飾られている、可愛らしい子どもたちの絵や作品。 実はこれ……「目隠し参観用の覗き穴ボード」なんです！

「大人が見ていると、子どもたちが意識して普段通りに遊べないのでは？」そんな配慮から、子どもたちが気にならないよう、みんなでお絵描きをして自然に見えるように飾り付けを行いました。

また、普段はない穴の空いた壁が出現したら、子どもたちも「あれ？」と思って、保護者さんが見ていることに気づかれてしまいます。
そこで、子どもたちでこのボードを作ることで、普段から見慣れるような環境づくりを意識しました。

覗き穴の部分は、丸いシールなどでそっとカモフラージュしています。この小さな穴から、そっとお子様の様子を見守っていただきます。

■保護者様のご感想

実際に参加された保護者の皆様からは、たくさんの温かいご感想をいただきました。

「家とは違う、園での普段の様子が見られて安心しました」

「お友達と楽しそうに関わっている姿が見られて嬉しかったです」

「少人数で参加できるので、じっくり見ることができました」

普段は見られない「集団生活の中での我が子」の成長を感じていただき、安心されたというお声が多く寄せられています。

■職員と保護者様、みんなで見守る保育

いづる保育園では、これからも職員と保護者の皆様が一緒になって、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと考えています。

見学やご相談も随時受け付けておりますので、園の雰囲気が気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。